4)この得体の知れないものに対する不安。
今のところ、
「コンピューターに意識を持たれるのは怖い」
は、間違っていないでしょう。
意識とは直観とか欲望とか意志にあらわれる、感情のゆらぎでしょうか。
気分で受け答えが違ってきてしまう。これを人間らしさといいます。
今後人類は、
意識を持ったコンピュータと情を持って接するのか、
意志を持たせずにあくまでも機械としてつき合うのか、
はっきりとした意思決定が必要です。
”チャットGPT”は今までの発明品とは、パワーが違います。
現在AIの研究開発は、みな無邪気にやっているみたいですが、何かこの先、人間の尊厳にかかわるようなものがでてくる気がしてなりません。
この言い知れぬ、ぼんやりとした不安を今、文系の先生方が必死に考えている最中です(たぶん)。やがて言語化して発表してくれることでしょう。1000円程度で読める新書版で出てくるの持ってます。
(この文章もAIにかけて、「ちゃんとした文章に添削してくれ」と頼むとわかりやすい文章に手直してくれるみたいです。それが結構的確でね、)