2023年11月9日(木)

趣味のコラム

鳥取・島根へ旅行計画

 2日目は石見銀山と温泉津温泉。

朝からたっぷり石見銀山(いわみぎんざん)
午後は温泉津温泉(ゆのつおんせん)に行きます。

 “そもそも石見銀山観光とは”、の旧街道の先頭と終点に集落と炭鉱がそれぞれあって、その一本道3キロの道のりを、昔を偲んでポコポコと歩くという観光です。誰も(公式ホームページまでもが)俯瞰してそう教えてくれないから、ピンとこないのでした。

道中ちらほらとお店屋さんもあるようですが、数件のお茶屋さんぐらいです。
街道に電気6人乗りバスとレンタル自転車がありますが、ぱっと通ってしまうとちょっともったいないかもしれません。

 もうひとつ石見銀山観光をわかりにくくさせている原因は、このメインの街道筋から離れたところに、大きな案内センター(石見銀山世界遺産センター)があることです。
地図で見ると裏山なのですが、車だとぐるっと回ってそれなりに距離があります。

そして本題なのですが、この観光センターに「大久保間歩(大久保鉱山跡)のツアー」というのがあって、実はこれがメインイベントです。せっかく来たのならば、これには参加しましょう。3700円。
私は時間の都合でスルーしてしまったのも痛恨のミス。無理してでも行けばよかった。開催日と定員があるので要確認
 まずは案内センターに来てこれを予約して、出発時間まで街並みを散歩するのが正解です。

街道筋の方にある「龍源寺間歩」とは、「龍源寺のそばにある炭鉱」のことです。 「間歩(まぶ)」なんで通ぶってないでちゃんと「龍源町炭鉱入り口」と言ってくれないとわかりません。
「龍源炭鉱跡」は400円の入場料を払って、手彫りトンネルを10分ほど歩くだけ。ちょっと地味。しかし前まで行ったのならば、せっかくなので行きましょう。


炭鉱を満喫したら、今宵の宿は温泉津温泉(ゆのつおんせん)

炭鉱から30分もあればつきます。途中道の駅がありました。(それ以外ない、ともいえますが。)
温泉津温泉の街並みも30分もあれば見ることができるし、特段入るお店もない  ・・・のですが、

ここには古くからある、情緒あふれる有名な「薬師湯」という公衆浴場があります。日本温泉協会「オール5」。宿にチェックインする前に、観光案内所に車を停めタオルひとつ持ってお邪魔するが、ここの正しい観光です。

その後、投宿。暴飲暴食。就寝。

3日目につづく

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