最近診療室の裏がネコちゃんの通り道になってしまって、なってしまうのは構わないのですが、トイレする場所に認識されてしまいました。ほんとに2・3日見ないと5個も10個もあるんですよ。
自分のうちの猫ならばトイレの始末も仕方のないことですが、なでなでもさせてくれない人の家の猫のトイレの始末は、なんとなく合点がいきません。
ホームセンターのネコ避けグッズも・・・(以下略)
そこで、
1ヶ月ほど前よりより、ネコの通り道に“人感センサーチャイム”を設置してみました。なんか最近、猫ちゃんもあまり訪ねてこなくなったような気がするので、ご報告します。
まずは人感センサーチャイムを、効果があるかどうかもわからなかったので一番安い奴、ヨドバシ・ドットコムで1500円位のを購入しました。廉価版なので防水機能はすこしあやしいのですが、肝心のセンサー機能の方は、ちゃんとよく反応します。
そして屋外に置きますので、急な雨の時のために100均でプラスチック容器も購入。
透明の容器なら平気かとふたを閉めて入れてみたのですが、透明プラ越しではセンサーは無反応。まあ熱赤外線ですから当たり前でしたか。
よってフタは開けっ放しとなるのですが、今度そんなのを屋外に置きっぱにすれば、クモさんのおうちになってしまうことは火を見るよりです。誰も触れることができず放置され、制御のきかなくなった警報装置もこれまた怖い。
そこで、
赤外線センサーもきいてクモさんも入ってこないようにと、排水溝ネットをかぶせてみました。これが、“グッドジョブ”。
昼間 太陽が高くなって直射日光に当たると、エンドレスで鳴り続けていたのには笑ってしまいました。裏の保育園の園児たちは何を思っていたのでしょうかね。
よって帰り際にネコちゃんの通り道らしきところに置いて、朝来た時に取り込みます。天気予報で雨マークの時は出しません。そんな手間をかけていると、設置場所も少し変えようかなという気にもなって、より効果が上がります。(たぶん)
もひとつおまけの話ですが、
購入前に確認して買ったわけではないのですが、このセンサーにチャイムの音色がいくつか設定されておりました。
その中に「ワンワンワン」ってのもありました。夜中にひと気のない暗闇で突然の警報音もご近所さんを驚かせてしまいます。犬の鳴き声ならば少しマイルドかなと(個人的見解)。
それから、センサーライトをも考えたのですが、ネコちゃんもピカっと光るのだと立ち止まってあたりを見回すだけで、ダイジョブとなればそのまま入ってきそうです。
どこから聞こえてくるかもわからない音のほうが、とっさに走り去って一度でもそんな目に合うと、もう警戒して寄ってこない・・・というのを期待しました。今のところうまくいっているようです。
何ヶ月後かに「その後全く効果が見られなくなりました」となりましたら、考察文を添えてまたご報告いたします。
いまのところグッドジョブの、成功談&自慢話でした。