2024年1月16日(火)

読んだ本の話

まったくわからないけどAI考

1)世の中を変える大発明

「蒸気機関車が走る」
「石油エネルギーと化学製品」
「ウィンドウズ98パソコン」
「テレビにつなぐゲーム機」
「インターネットとスマホ」

今ちょっと思いついただけだが、それによって世の中ががらりと変わった発明品だ。
機関車以外、ある時とない時の前と後を、実体験として見た。

“一夜にして”ではないからピンとはこないが、5年10年で振り返ると、大激変である。今は誰もがなかった時の記憶などすっかり忘れて、当然のものとして日常を送っている。

AI考01

そして、人口知能のAIがすごいことになっているらしい。
この”チャットGPT”というソフトが、次また世間を変えていくだろう。

なんだかわからないので使ったことないのだが、あわてなくても近いうちに若者たちが、使い道や使い方を開発・レクチャーしてくれて、日常の中に溶け込まれていきます。

AI考02

今現在、本屋の店頭に並んでいるAIの関連本は(専門書ではなくては新書版だけど)、いかに時代の流れに乗り遅れずにうまく使いこなすのかというハウツー本ばかりである。当然、著者は最前線で活躍されている人たちなので、「乗り遅れたら大変ですよ」の論調が目立つ。

そんな中、
「今AIに、哲学は全く追いついていません。」

という一文が目に付きました。そんな問いを求めていたのかもしれません。

AI考03

2)チャットGPTにつづく

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